私が村上担になった経緯

はじめまして。ブログはじめてみました。
というわけでとりあえず長々と自分についてかく。
 完全自己満〜


私が村上担になったのは2014年1月1日。
ど新規である。
それまでジャニーズには1ミリも興味がなかった。いや、それは嘘か。高校の頃は人並みにミーハーだった私。
そこそこ見てたし嵐かっこいいー関ジャニおもろいーとは言っていた。
流星の絆をみてはニノりょーちゃんかっこいいーと思い(のちにこのドラマに複雑な感情を抱くとは知らずに)、ブザービートをみては山ピーやべえと思っていた。完全なミーハーである。
また、このころはまだエイトのことを関ジャニと呼んでいたし安田丸山の区別がつかなかった。


とりあえず小学校くらいから振り返ってみようか。
なんの縁があるのか私の近くには小学校のころからジャニオタがいた。
小学校で櫻井担手越担錦戸担に囲まれ中学校で山田担と出会い高校では大倉担の世話をしながら過ごした。
この大倉担が強烈なのである。誰彼構わず関ジャニ∞を布教しようとするのだ。
もちろん私も例外ではなく夜な夜なヨーNightを聞かされジャニ勉を見せられパッチアッパーズを貸し出され色々された。
夜な夜なはちょっと好きで何回か聴いていたら頭から離れなくなった。安田マジックすげえ。
関ジャニ∞おもろい。そう思っていた。
この頃の私は誰推しだったのか。
きいておどろけ、村上くんだ。
こうゆうところはぶれてないらしい。
エイトの中で誰が好き?と言われたら村上くんなのである。単純に顔がタイプなのだ。
そういえば、中学生のころごくせん第3シリーズのメンバー(三浦春馬石黒英雄三浦翔平など)の写真をみてどれがかっこいいかせーので指したことがあった。
私は迷わず桐山照史を指した。そうゆうことだ。ゴリラ系猿顔が好みなのである。
というわけでエイトでは村上くんと言って少しびっくりされていた。それでも結局ハマりはしなかった。
なぜ同じ曲、同じDVDを初回盤と通常盤両方買うのか理解できなかったし雑誌を買い漁るのももったいねぇ〜と思っていた。


その後高校を卒業し大学に進学した。
なんと恐ろしい。ここでもまたジャニオタと縁があった。
私の大学では入学した最初の1年間全員4人1部屋の寮で過ごさなければならない。
寮といってもルームシェアのようなものなのだが、このルームメイトがジャニオタだったのである。ちなみに大倉担。
更にはスウェーデン人のルームメイトも嵐ファンだった。外国人のハートをも射止める二宮さんさすがハリウッド。
3カ月ほど経つともう1人のルームメイトがジャニーズに興味を持ち少クラを毎週見始めた。
もう1ヶ月ほどすると男2人をこよなく愛する友人が私の部屋に居候し始めた。
それに加えいつからか忘れたが強烈盲目錦戸担の友人が部屋に出入りし始めたのだ。
結果もうめちゃくちゃである。ジャニオタジャニオタ男2人ジャニオタジャニオタ私。どんな部屋だ。
そんなこんなで私の部屋では常に何かしらのジャニーズの曲又は映像が流れていた。
自然と顔と名前が一致し始め、曲も覚えだした。
やべえやべえ、いやでもハマってないし〜。この頃の私である。


そんなこんなで年明け1ヶ月ほど前。ルームメイトが急に言い出した。
「みんなでライブ行こうよ。」
え?ライブ行けるの?無垢な私はチケットのことなど何も知らなかった。
なんとこの年の関ジャニ∞ライブツアー JUKE BOXの福岡公演は元旦だったのである。
地方の福岡で元旦。天井であればチケットの余りが探せたのだ。
え?ジャニーズのコンサート行けるの?行く行く〜!!
所詮暇文系大学生だ。面白そうなものには大抵のる。というわけでルームメイトみんなでのライブ参戦が決まった。
その年の大晦日から元旦にかけてはルームメイトみんなで過ごそうということになった。
ライブに備えて勉強だ。紅白歌合戦を見た。
うわ〜明日見れるんやすげ〜。やっぱ村上くんカッコいいわ〜。
ミーハーな私はそれくらいのテンションで見ていた。目の前でジャニオタたちが食い入るようにテレビを見つめ叫び倒していたことは覚えている。翌日自分がそうなるとは知らずに。


運命の日。2014年1月1日の朝である。
も〜準備から楽しかった。
なんたって初めてのジャニコンである。
初めてのペンラ初めてのうちわ初めてのボディシール。もちろんボディシールは紫を貼った。
大倉担も錦戸担も快く紫をくれるのだから有難い。
そんなこんなで私達はドームへ出発した。
到着して私は衝撃を受けた。
なんだこのお祭り騒ぎは。
いたるところにそれぞれの担当色をつけた女女女!!!右見ても左見てもジャニオタジャニオタジャニオタ!!!
すげえ!これがジャニーズか。驚きながらも私もワクワクしていた。
意外なことに男の人家族連れもいた。関ジャニ∞って幅広いんやな〜。そんなことを思っていた。
いざ、ライブである。席は1塁側3階席。
アリーナの人たちが米粒なのだから関ジャニ∞も米粒だ。しかしなんでもよい。楽しけりゃいいのだ。わ〜すげ〜。中こんな感じなんや〜。はじまるまできゃっきゃしていた。


アレヨアレヨという間にライブが始まった。
正直ライブ中の事はほぼ覚えていない。
自分の中で何があったのかも全くわからない。
ただ、村上くんを見ていた。それだけだ。
村上くんしか見てなかった。
私の視界に村上くんしかいなかった。
私は全身全霊をかけ3時間弱村上くんだけを
必死に追い続けた。3階席から。肉眼で。
彼はカッコよかった。キラキラしていた。
暗闇の中ライトをいっぱいに浴びて
ステージの上にいる君は眩しくて
真剣な顔で踊る姿をみればドキドキしたし
一生懸命ピアノを弾く姿に震えたし
メンバーと笑いあう姿にときめいた。
自分で自分にびっくりした。
なにこの気持ち?胸が痛い
村上くんだけを追い、村上くんの声に耳を傾け、村上くん村上くん村上くんだった。
この人をずっと見ていたい。
この人を追いかけたい。
そう思った。
何故だか最後に泣きそうになった。
ここに関しては本当に意味がわからない。
お恥ずかしい限りである。


結果私は一回のライブで村上信五に堕ちたのである。
「君もすでにエイタ〜」 
その通りであるなんの否定もできない。
ライブ後、私の中に残ったのは村上くんだけだった。村上くん可愛いカッコいい大好き。
寝ても覚めても村上信五の世界が幕開けである。
VIVA 信ちゃん VIVAVIVA信ちゃん!

以上私が村上担になった経緯である。
は〜まんぞく
長々と失礼しました〜